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『BAR 俺らの家まで』

去る6月23日
僕がギター講師として通う
RHY音楽教室の
発表会がありました

受講生の数が膨大で、全員が集うと大規模になってしまうので
ジャンルを絞り込んでの『ミニ発表会』です

ちょっとしたパーティーイベント的な雰囲気になります

今回は、弾き語りやアコースティックギターに焦点を絞っての企画で
そのプロデューサー的な役どころを、ぼくが受け持ったわけです

いろいろ考えあぐねた結果
『長渕剛』を中心に据え、いくつかのアトラクションを立ち上げることにしました

・・・長渕のコピーをやる生徒の方々
・・・長渕チックにストイックに楽器の習得に励む方々
そんな彼らを暖かく迎える
『BAR 俺らの家まで(長渕剛の2枚目のシングルのタイトル)』という仮想空間をこしらえる・・・

その仮想空間のために
過去の僕の秘蔵長渕グッズ(ツアーパンフや雑誌の切り抜きなど)
を押し入れから引っ張りだし、会場に敷き詰める・・・

秘蔵音源の試聴会をやる

また、発表会のとりで
昔の僕の夢(!?)だった
長渕剛の名曲『MOTHER』を
チェロを交えて弾き語りする事・・・

とても発表会とは思えない
実に偏ったイベントをやってしまったものです

楽しかったなあ

想像以上に
人が『集まらなかった』ことも(泣)

長渕をやる人が、
一人だけだったことも(切)

それも含めて、愉しかったなあ
(もちろん出演いただいた長渕以外の生徒さんも抜群に良かったし、イベント自体も大盛り上がりでしたよ)


思い起こせば
ぼくは、『リトル長渕』な10代を過ごしたわけで
今でこそ、自分の表現スタイルを追求していますが
『ものつくり』に対する姿勢の部分で受けた影響は随分残っています
純粋無垢でシンプルで

でもどうだろう

はじめて、あの真摯な音楽に触れた瞬間。
そして『自分』というものを、音楽やギターの中に求め始めた瞬間。
死ぬまで音楽を創り続けると心に決めた瞬間。
あれから20年。

手、抜いてないかなあ
『しんどい』という短絡的な感情に、まけてないかなあ

・・・そんな自問自答も含めて

僕にとっては有意義な日々を
こっそり過ごしていました
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by skoproject | 2007-06-28 02:51

ウイークエンド

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先週末
二本の本番を終えました。

6月17日土曜日は
フルート奏者、北野麻里子さん
との共演でした

御来場の方々には
席や時間の段取りで随分ご迷惑をおかけしました

それにもかかわらず
実に温かい空間で演奏者を迎えていただき
感謝しています

演奏者は観客に育てられるという
原理を改めて実感しました

指先から煙りを吹くくらい
久しぶりに練習をしたので
終了後の脱力感が心地よかったです

そして
ピアソラ。
楽しかったなあ
聞く人だけじゃなく
弾く人も魅了する楽曲
音楽をできる、幸せがありました


18日の日曜日は
詩吟とギターのコラボレーション
という斬新なパフォーマンスをやりました

穂水流師範
吉田穂豪先生との
もう何度目かのセッション

日本独特の和音階(陰音階)を駆使して
間合いを、即興で埋め
煽ったり、出方を見計らったりしながら
物語を作っていくWorkです

白虎隊をやりました

また機会があれば
ぜひ聴いていただきたい
パフォーマンスのひとつです

実に充実した
ウイークエンドでした
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by skoproject | 2007-06-19 15:34

色々やってますが…

ところで今年は
今までの活動の軌道とは
少し違う流れがあって

次の照準は
6月16日の
フルートとの共演です

楽譜という
作曲家の思想、思考のメモを
できる限り忠実に再現する
クラシカルなコンサートに挑みます

とはいっても
大曲をやるわけではないですが
アドリブだけでは乗り切れない
奥ゆかしさに
久しぶりに苦しみながら
楽しんでいます

クラシックギターな僕の
必至な姿を
よろしけければ
見に来てやってください


ピアソラ…

苦しみ抜いて
なんでこんなことをやって
いるんだろう…
と、自問自答しながら
曲を書いていたに違いない

でなきゃ
天に繋がるような
清らかで穏やかなメロディーや
地を這うようで
無限地獄のような
逞しいリズムと不協和音は
でてこない

相反する世界観が共存する
その楽曲構造は

作曲という
苦しみの作業から
救いを求める
心の有様が投影されているようで

実に人間臭くて
かっこいいのです

生きることは
実に苦しくて
しかし
おだやかで
たおやかな
瞬間も
確かにあって…
つかの間の、オアシス

そしてまた
長い永い
道程へと歩き始める

つぎのオアシスを求めて

そんな生き様を
僕は
ピアソラに
感じてしまうのです


…あまりに突然の
ビアソラ論でした
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by skoproject | 2007-06-01 14:41